2009/9/19up
受講生・・・33名
18日(土) 12:30〜17:20
<講座1>講師:高橋英治氏(ロゴス点字図書館館長)
・・・第5回学科問題を中心にして出題傾向を考える
<講座2>講師:白井康治氏(点字技能師・東京点字出版所職員)
・・・点字校正者として 手読み目読みの利点と共通する落とし穴
19日(日) 9:00〜16:00
<講座3>講師:加藤俊和氏(京都ライトハウス 情報ステーション所長)
・・・第5回点字化問題を中心にしてみた場合の私の感想
<講座4>講師:加藤俊和氏・・・ミニ模擬試験
<全体講座5>講師:阿佐博氏(前日本点字委員会会長)
・・・点字表記の変遷と未来に期待される視覚障害者の点字
第2〜5回までの過去問を入手。
17日・・・新幹線で上京。池袋のナンジャタウンで遊び、会場でもある新宿の戸山サンライズ(福祉センター)に2泊。
終了後は高田馬場の鳥良へ。本場の鳥手羽・・・んまかったぁ(^^)v
20日・・・帰宅
点字資料製作に3年以上従事しているという証明書が必要になり、こっそり受験という事が出来なくなってしまった。
点字図書館に証明書を依頼。確か16年の証明を貰ったと思う。
うちの中では集中できず、勉強道具とお弁当持参で、外の秘密の場所で勉強した。
過去問をノートに書き、点字の歴史をメモリ、過去問の点字化と校正をし、新聞記事を点字化する。
12日(土)
新幹線で上京。戸山サンライズに宿泊。
13日(日)
午前、学科試験。4択なので、分からなくても先に進む事を心がける。
お昼、前回隣席の視覚障害者が、付き添いの人に”とにかくカツの入ったお弁当を”と頼んでいた。父も受験の度にカツカレーを食べたと言っていた。
私も、付き添いの髭にカツをと頼んでいた。カツサンドを買ってきてくれたと思う。
午後、実技試験。まず先に点字化。
見直しもそこそこに、前回時間の足りなかった校正に取り掛かる。
ミス指摘の場所を間違えても減点になるので、頁数と行数を鉛筆で書いていく。
順不同で良いので、下読みでミスを見つけたら、点字に鉛筆でチェックを入れ、原本で確認しながら、校正表を書き始める。
さらに、原本と点字を付き合わせ、校正を書き入れていく。目の字修正も有り。
見直しの時間は無かった・・・少なくとも前回のように分かっていたのに指摘出来なかったという悔いは残さずに済んだ。
帰りのエレベーターで、視覚障害の人が同行者に”時間が足りなかった”と話してるのを聞いた。
そうだよなぁ。常に点字を使っている人だってそうなんだと、変な自信を持った。
髭が、”点字は何種類?”と聞いてきた。問題に出ていたなぁ・・・。どうやら間違ったようだ。
14日(月)・・・TDLへ
15日(火)・・・帰宅
第6回点字技能検定試験・・・受験者62名:合格者18名:合格率29.0%